2004年4月25日 先日よりのしゃっくり病の対策を色々と遣って見たのですが、中々良くなりません・・・ それよりも発生する頻度が多くなって来ました。 各部の接触不良を疑いましたがそれ程酷い所はない様でした。 色々と遣って見て行き着いた物がイグナイタでした。 イグナイタって半導体の素子をパッケージにして有るんですから、壊れる時には一気に逝くものと思っていたんですが、そうでもないんですね・・・

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オリジナルの点火コイルとイグナイタです。 と言っても小さなCPU冷却ファン(AMD K6-2 450用)をタイラップで縛り付けてますが、 あまり効果は無かったみたいです(笑) 放熱器の温度が60℃を超えていましたから、少しでも冷やせば如何にか成らないかと思ったんですが、そう簡単では無かったみたいです。    

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イグナイタの本体です。 (GM)の文字が見える所からジェネラルモータース製の様です。 MSD6Aの取説にこのタイプが出てきます。

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イグナイタの端子に挿すコネクタなんですが、この朱肉のような物は??? 防水の為のグリス? なんなのでしょう・・・

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で、有るか無いか判らない純正のイグナイタを探すよりはと此れをヤフオクで買いました。 MSD6A+コイル+送料で29130円でした。

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MSD6Aの取り付け座とコイルブラケットは20mm厚のジュラルミンを削って作りました。 

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取り付けはこんな風に成りました。 元イグナイタが付いていた所にコイルを付けて、コイルの付いていた所にMSD6Aを収めました。 タコメーターへの配線は左側の画像の青い線から取れます。 コイルのマイナス端子では波形が違いすぎる為にタコメーターは動きませんでした。 

MSD6Aの取り付けが終わったので試運転に10kmばかり走って見ましたが、中々良い感じです。 しゃっくり病が出ないのが一番うれしいのです(爆) 

 

オマケです。

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MABC(マセラティ・オートマチック・ブースト・コントローラー)です。 真中の帯のような物を取ると(鉛で封印して有ります) P,F,K,の文字の付いた調整穴が三つ有りました。 という事は、最高ブースト圧の調整も出来ると言う事か・・・

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中の基板の表と裏。 割としっかりとした作りです。

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スエーデン製かな?

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