2003年2月24日 磨耗したステアリングブッシュを交換しました。

最初からステアリングがガタガタしていたので、何なんだろうと思っていたんですが

これが原因でした。 このまま放置しておいたらステアリングシャフトが削れてしまうので

ブッシュを交換しなくてはいけないのですが、ゴムのブッシュだと又磨耗しそうなので

ピローボールを入れる事にしました。  改造の結果ステアリングシャフトの下の支点が

固定されたのでガタツキも無くなり、それまでのくクニャクニャしたステアリングの操作感も

良くなりました。


ピローボールです。 日本トムソン製。 内径20φ 外形35φ 厚み16mm

              

こんな状態でした。 ブッシュの上半分は削れてなくなっています。

軸受けサポートを旋盤で削る前です。 穴の内径は27φでした。

35φまで穴を広げました。 下の画像の右のピローボールを入れます。

ピローボールを固定する為のフランジです。 アルミの端材で作りました。

ピローボールの内径は20φ、ステアリングシャフトの外形は16φなのでMCナイロンでブッシュを作ります。

軸受けサポートにもねじ穴を開けて組み立てます。

取り付けた様子です。 

ステアリングシャフトとピローボールの間にある青い物がMCナイロンのブッシュです。

ピローボールを使用して有りますので+−20度位の角度変化に就いて行ける筈です。

本当はブッシュでは無くベアリングにしたいのですが、適当な物が無くてブッシュで我慢です。

高速回転する訳でも無いので大丈夫でしょう。

 

全作業時間 3時間 

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送