２０04年８月８日　潜って点検！　

前回、車の下に潜ったのはミッションを弄った時ですから半年振りです。　今回の点検個所は、プロペラシャフトです。　１速から２速に変速する時に回転合わせが上手くいかないと「コン」と言う様な音がデフからしていました。　一寸気に成っていたので、プロペラシャフト、センターベアリングの取付ボルトを小さなハンマーで叩いて点検します。　ボルトをハンマーで叩くと、しっかり締まって居るボルトは、高い音がします。　締まっていないボルトは低い音と言うか鈍い音になります。　

先ずは、ジャッキで持ち上げて馬４個で車を支えます。　下に潜って作業出来る様にするには、結構上げなければいけませんね・・・　取り合えず目一杯上げて小さなハンマーで各ボルトを軽く叩いてみます。　叩いて見るとデフの前にあるシャフト・エクステンション・サポートとプロペラシャフトの接続部分の４本有るボルトの中の一本がしっかり締まっていないようでした。　締めて見ると角度で９０度ぐらい締まりました。　ついでにデフのバックラッシュも見てみましたが、結構バックラッシュって多めに取って有るようでした。　続いて各部のオイル漏れチェック(笑)　デフは結構汚れてました。　両サイドのドライブシャフト部分からですね・・・　やっぱりシールが弱いのでしょうか・・・　ミッションはドレンプラグに雫程度。　エンジンはそれ程問題無し！　ステアリング・ラック、ブーツ共に良し！　こんな物でしょうか(笑)

この後、洗車して昼からお出かけしました。　弄った部分の走行試験という所です。　デフ音はあまり変わらない様です。　ブーストメーターがイエローゾーンの手前で停まる・・・　タコメーターの高回転側が合っていない・・・　クラッチペダルが軽く引っ掛る時が有る・・・　一つずつ直していきましょうかね。