2004年4月11日 エンジン・オイル・クーラーを装着!
パワステクーラーに続いて今回は、エンジンオイルのクーラーを付けました。 これから気温が上がる季節には、かなり有効な様です。
アルミで自作したオイルブロック1号、フィルターマウント、フィルターマウントブラケットです。
オイルブロック1号を組み付けた所です。 此処で3っつ問題発覚! (1)、オイルブロック1号はオイルフィルターと外径を同じに作ったのですがエンジンの何処かに干渉します。 すこ〜し当たって居て最後まで締まらないのです・・・ (2)、この角度でオイルブロックからホースを出しますとスタビライザーと干渉します・・・ (3)、このオイルブロックの場所は、クランクプーリーとエアコン・コンプレッサー・プーリーの中間に有ります。 と言う事は、エアコンベルト交換の時にはホースを抜かなければ交換不能・・・ 所がこのホース! ホース継手の竹の子に挿すと中々抜けないんです(笑)
オイルブロック2号(90°ユニオン仕様)です。 ホースは、ホースを工具屋さんに持っていってカシメて貰いました。 フィルターマウントはエルボのみ交換です。
フィルターマウントのエルボとオルタネーターのクリアランスが少ないためにエルボ(上)を作りました。
7段のクーラー(元はATFクーラー)です。 元々付いていた物ですから取り付け場所に困らないので良いです(笑) 元々のMT車にはこの取り付け穴は無い様です。 ホースジョイントも自作で、ジョイントの取り付けボルトの油圧経路の穴も8φから9.5φに拡大しました。 穴の拡大は、オイルポンプの吐出量の減少を押える為に遣りました。
こんな風に付けました。 ビトルボスパイダーは、インタークーラーへのパイピングが無いので遣り安いですね(笑) クーラーを取り付けた効果ですが、(1)水温の上昇がゆっくりに成った。 (2)水温が3〜4度下がった。 中々良い感じです。
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