2005年2月13日 車高落としました(^^;; と言ってもあまり落とすと怖いので程好く落ちると言うスプリングを組みました。
今現在で入手可能なビトルボ用のサスペンションキットは「MIEパーフォーマンスキット」のみの様です。 が、40mmダウン程度の模様・・・ 幾ら何でもですね(笑) 次は、222の足回りを移植です。 色々を調査を進めて行くとフロントサブフレームも交換する必要が有ると解りました。 これはステアリング・ラックとホイール・コントロール・アームの間にあるリンク機構(メカニカアッティバと呼ばれている)が、ビトルボとは大幅に変更されている為です。 最後はワンオフ車高調ですか・・・ 幾ら掛かるんでしょうかね〜(無理です(^^;;)
取り合えずヤフオクに出品されたビトルボSIのフロントストラットとリアショックを落札しました。 その後事故車(222E)を解体して足回りを全て入手しました。
調査開始です。 ストラットをバイスで固定して上に140kgの丸棒を3本(420kg)乗せてどの位沈むか調べました。
ストラット全長 沈み量 荷重後 ダンパーストローク
ビトルボ用 660mm 90mm 570mm 160mm
222用 620mm 60mm 560mm 130mm
左がビトルボ用、右が222用。 バネ径、線径共同じで、巻数と自由長が違います。
上がビトルボ用、下が222用。 222用はバネ下荷重が重そうですね〜 222用はかなり圧縮して組んで有りますね。
知り合いの輸入車ショップに行ってショックの話をしていましたら「何用か解らないので売り様が無い」と言うビルシュタインのショックをただで貰って来ました。 サイズ、ストロークも丁度良い物でした。 もう少し硬い方が良いかな〜と思いましたが贅沢は言えませんね(^^;;
自作のスプリングコンプレッサー?です。 外すのは簡単かつ安全なのですが、組み立ては中々合いません。
押えカラーを作ってストラットケースにダンパーを組み込んで見ましたが、そうは簡単に問屋は降ろしませんね(爆) ダンパーを眼一杯押し込むと上部ネジの部分まで入り込んで仕舞いました・・・
ストラットケースを加工します。 先ずバネ下受け皿を222用と同じ高さにする為に10mm下げました。 次にダンパー固定用のネジ部を45mm切断後、パイプの内側にメネジ切った別作のネジを溶接しました。 これで25mmストラットケースが短く成ったのでダンパーが潜り込まなく成りました。
バネ上受け皿も穴を加工しました。 本来はφ19の丸穴なのですが、ロッドの2面幅に合わせて削ります。 これはロッドの周り止めも兼用する事に成ります。
部品取り車から取り外して送られて来た車高落とし用のスプリングです。 純正スプリングと並べてみました。 フロント、リア共20mm位短い様です。
組み上がりました。 リアのダンパーは純正のままです。
ストラットを外した所でホイール・コントロール・アームを比べて見ました。 手で持って居る方(左側)が222用です。 一番の違いは、ボールジョイントとストラットの位置関係ですね〜 222用はビトルボ用の倍位の距離を取って有りますね。 ビトルボ用のアームとステアリングラックの関係は単純です。 単に引っ張って居るだけです(笑)
今まで付いていたフロントストラットです。 走行距離37000km弱ですからまだまだ使えます。 暫くリア側と一緒に倉庫で保管して置きます。
今までです。 やっぱり腰高ですね〜
改造後です。 下がりました(^^;: タイヤとフェンダーの感じも良いです。 現状で25〜30mm車高が落ちている様ですが、後10mm位上がっても良いかな〜と思いますが(笑) 撮影は日が違いますが、ほぼ同じアングルで撮影しました。
今後はリアのダンパーを替えたいな〜と思っています。 小遣いを貯めて買うかな〜(^^;; 又、222用の足回りも一セット有りますので其の内に移植するのも有りかと・・・ でも其れだとホイルが5穴に変わってビトルボらしく無くなるのが悩みなんですよね(爆)
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