2005年6月16日  フロント下回りからの異音を修理。

かなり前から時々「パッキ、パッキ・・・」と言う様な音がしていました。 特に低い段差を低速時に出ている様出したので、足回りのジョイントがグリス切れか何かで固く成って音が出ているのだろうと考えていたのですが、ある時ステアリングを調整の為に据え切りして見たら音が出まし。 修理屋さんに見て貰いましたら、なんとパワステラックが左右に動いていると言う診断でした。 家に帰ってパワステラックを外して調べて見ると「あれ!」と言うような物でした。 ビトルボスパイダーのパーツリストの絵に拠ると、パワステラックの固定方法は、左右共にバンドでパワステラックに巻き付けたゴムブッシュを締めてあるのですが、外したパワステラックは222系と同じ固定方法の物でした。 222系の物は、右側の固定はバンド式ですが、左側はM10のボルトで直締めです。 パワステラックの取り付け穴は、10φなのでこのボルト2本が左右のズレ止めの役割を受け持って居るようです。 所が旧ビトルボのパワステラック取り付けボルトはM8のボルトが使われています。 10φの穴にM8のボルトでは幾ら締めていてもその内に緩んで来てズレ止めに成りません。 おまけに高さ合わせの為か変なアルミのパーツが敷いてありました。 多分パワステラックを交換する必要に迫られただが、旧ビトルボ用のパワステラックが手配出来なくて、222系用のパワステラックのタイロッドの部分を組替えて使ったんでしょうかね〜? しかし、それだスパイダーを買った時は24500kmでしたから、痛むのが早過ぎるような・・・ 時間だけは15年経っているんですが(^^)

修理方法は、色々検討の結果フロントサブフレームのパワステラック取り付け穴をM8からM10に拡大する事にしました。 フロントサブフレームを外してしまえば簡単なんですが、そのまま遣ろうとすると狭くて大変でした(^^;; 

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